グランドセイコーに電池切れの兆候が現れました
2021年2月に購入し使用し始めてから3年程度経過したSBGP013
ちょうど保証が切れたタイミングで、電池切れの兆候が来ました
街の時計屋さんに行けば電池交換はしてもらえそうですが、もう3年も経つのでパッキン交換や点検をしてもらいたくてメーカーの修理に出すことにしました
修理申込から発送まで
申込はグランドセイコーも修理受付ページから行います。今回は電離交換だけですが、ケースの洗浄や点検、パッキン交換、脱磁はセットで行ってもらえるようです。また、電池交換は保証期間内であっても有料とのことなので注意が必要です。
今回見積額は8000円でしたそこに往復分の送料と税金がかかります。実際に支払いするタイミングは修理完了後でした(クレジットカード払いの場合)
申し込みが完了すると配送キットがポスト投函で送られてくるので、時計をビニールに入れ、バンド部分に厚紙を挟み、分厚いスポンジで挟みこめば完了です。
電池交換が終わり到着
電池交換が終わり、開封するとピカピカに洗浄された時計のほかに修理内容の書かれた紙と謎のハンドブックが入っていました。
修理報告書を見れば、どの部分をどうしたかがはっきりとわかります。各種点検項目もきちんとクリアして安心しました。まぁ仮にクリアしていなかったらその時点で料金が変わるので修理前にセイコーから連絡が来るんですが…
今回は出費が余計に増えたりということはなく良かったです。
謎のハンドブックん中にはクオーツ時計の簡単なブロック図や今後も長くグランドセイコーを使っていくための手入れの方法や注意事項が書かれていました。
修理にかかった日数
私の場合申込から電池交換をして受け取るまでに全体通して15日でした。
届くまでに実際には発送連絡が来てから土日受け取りに変更したのでもう数日早く受け取ることも可能だったと思います。
まとめ・感想
街の時計屋さんや電池交換をしてくれる家電量販店や便利屋さんなどでも交換は可能ですが、今回メーカーの公式の電池交換に出して非常に満足しています。
パッキン交換だけでなく、脱磁、洗浄、点検までメーカーが実施してくれることの安心感が何よりのメリットだと思います。特にクオーツ式時計は外見からでは内部が壊れているかどうかの判断ができないので多少高くてもメーカーに出すことは非常におすすめです。
筆者の場合、仕事で実験機器を取り扱う際に邪魔なため、あまり普段からこの時計は使用しておりませんが今後は機会を見つけては使用頻度を増やしていこうと思います。
ちなみに次の散財はこの時計に合う革ベルトですかね…(笑)