iPad Pro (M4)がやってきた

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iPad Pro(M4)が降臨

2024年5月15日、iPad Pro(M4)が発売され、同日筆者の手元に届きました。

ブログの執筆練習として記事にします。

外観

今回購入したのは11inchのiPad Proで以前は 12.9inchを使用していたのでサイズダウンということになります。

iPad Pro(M4)と純正Smart Folio

本体は256GB セルラーモデルのシルバーを購入

ケースはApple純正のSmart Folio – デニム

いつもと同じ

見慣れたいつもの光景です。カメラの箇所以外はあまり変わり映えしません。

付属品について

付属品を確認するとAppleのシールが付いていませんでした。調べてみると環境に配慮して同梱をやめたようです。Apple Storeの店舗で購入時に店員に言えばもらえるようなので欲しい人は店頭で買ったほうがいいかも?

iPad Pro12.9inch 2021と比較

サイズ感

意味があるか分かりませんが新型のiPad Pro(M4)と2021年発売のiPad Pro 12.9(M1搭載)を並べてみました。 12.9inchは元々11inchより分厚かったため、かなり薄くなっていることがわかります。新型の 12.9inchは11inchより薄いということなので是非並べてみたいです。

ディスプレイ

画像はわかりやすいように部屋を暗くして最大輝度で表示させている。ボケまくりなのはご容赦ください

2つのiPadを最大輝度表示にしてディスプレイを比べてみました。

左の11inchは若干赤みがあり、右の 12.9inchは青っぽい印象があります。ただどちらもきれいなことにはかわりありません

2021年の12.9inch購入当時約10万円程度で購入できたことを考えると新型の11inchよりもだいぶお買い得だったんだと感じました。

11inchモデル同士で比較したらもっと堅調に差が出ていたかもしれませんがはっきり言って期待はずれでした。

ベンチマーク

続いてベンチマークも測定しました。

正直意味があるとは思いませんが、やらないと買ったのに性能が上がった感が実感できないので…

スコアを見ると9コアモデルでもM1搭載iPad Proと比べて1.5倍くらい早くなっていますね

まぁ価格は当時と比べて2倍以上になってますが…

とにかくほぼ同じスコアとかにならなくて一安心です。

ネット上にいくらでもデータがあるので、metalのスコアやNeural engineのスコアは今回はとらないことにします。

グッドだよ!ポイント

iPad Pro(M4)を購入して良かったと思う点を紹介します

  • 11inchでも画面が綺麗
  • 純正ケースが進化した。

11inchでも画面が綺麗

これまでは11inchにはミニLEDのディスプレイを搭載していなかったので綺麗な画面は 12.9inchを買うしかなく重くて大きく非常にストレスが溜まるポイントでした。今回から11inchでもOLEDになったことで綺麗な画面を気軽に持ち運べるようになりました

筆者はこのためだけに買い替えたと言っても過言ではありません。

純正ケースが進化した

これまで純正のSmart Folioといえば角度が1ポジションしかありませんでしたが今回から2ポジションで固定できるようになりました。

筆者は転がってiPad を使うことが多くポジションが複数あるのは非常にありがたいです。

ため息ポイント

iPad Proを購入、使用して思わずため息が出てしまったポイントを紹介します

  • 音量ボタンがiPadの向きによって変わる。
  • eSIM オンリー
  • インカメラの位置が変わった
  • 価格

音量ボタンがiPadの向きによって変わる。

慣れなのかもしれませんが画面が回転するたびに、音量の大小ボタンが変わるためストレスを感じます。ボタンを固定するせっても探しましたが見つけられませんでした

eSIM オンリー

購入後に気がついたことでした。

幸いeSIMへの切り替えはすぐにできたので大きな問題にはなりませんでしたが、気軽にSIMを入れ替えることができなくなってしまいました。

注意が必要な点としてはeSIM オンリーではあるものの、SIMトレーがあった位置と同じような位置に穴がありますグリグリしないように注意が必要です

インカメラの位置が変わった

画面を横にして使うことが増えてきているiPadでカメラが横につくのは納得できます。

しかし、サードパーティ製の保護フィルム、ガラスがフェイスIDのセンサーに干渉し認証に失敗しまくります。これに関してはサードパーティメーカーが今後対応するとは思いますが、とってもストレスを感じます

ある意味発売直後に入手できた贅沢な悩みではあります

価格

高すぎます。

会社の先輩には『AppleCareの価格だけで俺のスマホ買える』と言われてしましました。

最近はApple製品が高すぎて感覚がおかしくなりかけてましたが、保証に¥23,800は高いですね。それでも修理代がiPad Airの本体を購入できてしまうくらい高いので加入するしかありません。

ちなみに純正ケースは¥13,800でした。高い…

まとめ

個人的には今回iPad Pro(M4)に買い替えた感動はあまりありませんでした。

過去に2018年のiPad Pro112021年のiPad Proに買い替えた時はディスプレイとMシリーズ搭載でかなり興奮と感動を得ましたが今回はそれがありませんでした。

性能はすでに足りていて、ディスプレイの進化も僅かに異なるだけで3日で慣れてしまいました。

また、薄さについても持ってわかる程度には薄くなっているものの、感動するレベルで使いやすくなったわけではありませんでした。

もうiPad Proは進化させるところがないのかなって個人的には思ったりしています。

まぁ数年後には、iPad iPad 連呼して新しいモデルに買い替えている自分の姿が目に浮かぶんですが、、、

とりあえず筆者は2年間はこのiPad Proと生活を共にしていこうと思うのでまた何か気づいたことがあれば記事にします。

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