Panasonicの米と水を自動で投入し、遠隔操作で炊き上がりの時間を指定できる次世代の炊飯器SR-AX1を購入しました。
外観
米は最大2kg入れておくことができるので、本体は思ったよりも高さがあり、奥行きも普通の炊飯器の約1.5倍あります。
釜はこんな感じ。
0.5〜2合炊きなので小さめで洗いやすそうです。
自動計量機能があるため、釜の内側には余計な目盛りなどがなく、シンプルなデザインです。
遠隔操作による炊飯
設置して、釜、おひつ、水タンクを洗いWi-Fi設定を行うことで遠隔操作による炊飯設定が可能になります。
しかし、早速使ってみたところ問題発生!
水タンクには水が入っているのにも関わらず、何度やってもエラーが直りませんでした。
電源プラグを抜き差ししたり、水を入れ直したり、給水パイプを付け直したり、何をしても改善せず…
仕方なくメーカーに問い合わせることにしました。(現在、回答待ち)
グッドだよポイント
今回はまだ炊けていないため、現時点で良いと感じた部分のみ紹介します。今後数ヶ月使ってみて感じたことがあれば、また書きます。
- 釜が小さくて洗いやすい。
- アプリで操作できる。
釜が小さくて洗いやすい
これまでの炊飯器は使った後洗うのが面倒でしたが、これは小さくてささっと洗うことができます。朝の忙しい時間にぴったりだと思いました。
アプリで操作できる
UIがシンプルなので迷うことはないと思います。炊き方と時間を指定するだけで炊飯できます。
また、米の残量が少なくなると通知が来る機能も便利でいいと思います。
ため息ポイント
- エラーが起きた時、外出先では対処できない
- エラーの項目が分かりにくい
- いきなり壊れた
- 一人暮らし向けなのに、修理には梱包材の保管が必要
エラーが起きた時、外出先では対処できない
エラーが発生するとスマホに通知が来ますが、遠隔操作で対処する手段がないため、解決できません。外出中にエラーが出たら諦めるしかありません。
エラーの項目が分かりにくい
エラーの表示アイコンが茶碗のマークになっているのですが、光っている部分とそうでない部分の区別がつきにくく、一目で判断できません。改善が欲しいところ。
いきなり壊れた
まさかの一発目からエラーで、炊飯ができませんでした。楽しみにしていた分、非常に残念でした。
1人暮らし負けなのに、修理には梱包材の保管が必要
今回、foodableのサブスクで購入しましたが、修理時には梱包材と箱を保管しておく必要があるとのことです。
正直、一人暮らしのワンルームではそんなものを保管しておく余裕はないと思います。
ちなみに梱包材は有料で修理時に購入することもできます。(3000円)
まとめ
現在は修理対応中です。修理が完了し、通常通り使用できるようになったら、数ヶ月後に改めて使用感をレビューしたいと思います。